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脚矯正のための生活習慣チェック
脚を治すためには日常の悪い生活習慣を変えなければなりません。と言っても今までの習慣を変えると言うことは容易なことではありません。
ですから、少しずつでも毎日心がけて習慣としてなおしていくことが必要です。
ここでは、主なご注意点を上げました。ご自分でチェックしてみてください。


1.立つ時の姿勢

脚を肩幅程度に開き両足にバランス良く体重を掛けて立ちます。つり革にはこの状態でつかまります。 両足をつけて立っても勿論OKです。つま先はやや開きます。 この時、膝の後側をピーンと伸ばした反り返るような立ち方はやめましょう。。  立ち方
 
 




右図のような立ち方はいずれもいけません。 
内股立ち   休め  立位・・交差
×内股にして立つ × 寄りかかる  × 脚を交差する 
             
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2.歩き方

つま先をやや開いて直線を挟むようにして歩幅を幾分広めに、颯爽と歩きます。モデル歩きはNGです。  歩き方
 
 




右図のような歩き方はいずれもいけません。 
    
×極端な外股 ×内股歩き
           
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3.椅子の座り方


坐骨に体重を乗せ背骨を伸ばして楽に座ります(椅子に浅く座ると言うことではありません)。
つま先はやや開いてください。イメージとしては和服を着て椅子に座る感じですね。
  
座り方
 
 




右図のような立ち方はいずれもいけません。 
脚組座り  足首開き   
×脚をくむ ×膝をつけ踵を広げる ×膝を広げる
 × 脚を投げ出して椅子に浅く座る。図では示していませんがリクライニングシートやソファーに座っているイメージです。これも×となります。
       
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4.床の座り方

 脚を矯正する場合は椅子での生活が大原則です。しかし、事情で椅子が使えない場合はやむを得ず下記をご参考にして下さい。おすすめの座り方は正座ですが苦手な場合は疲れたりしたら下の○△姿勢を組み合わせてください。


脚を真っ直ぐ前に出して座りましょう。両膝を立ててもかまいません。腰は丸めないよう腕を後について支えます。
しかしどうしても腰が丸まってしまう場合は座椅子の背もたれを直角近くに立てて使います。正座と併用して下さい。
 
右図は坐骨で座っていませんでです。脚伸展
疲れたら下図の○△の姿勢と組み合わせてみては如何でしょうか。
 




右図のような立ち方はいずれもいけません。        
あぐら  ぺちゃんこ座り 
 ×あぐらは腰が丸くならず両足の裏を合わせれば短時間ならOKです 図のように足をふくらはぎの上に乗せてはいけませんよ × 両脚共に内股になります 
横座り  体育座り  
×女性らしいのですが、骨盤が悲鳴をあげています。   骨盤が歪みます。ただ、腰が丸くならなければOKですが徐々に丸くなりますのでそのようになったら正座をしましょう 
正座の座り方 

左のように足を重ね合わせないようにします。右は足を重ね合わせていてNGです。 
正座  正座NG  
 ○  ×
            
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5.寝方

仰向けはOKです。
腰の悪い方にはお勧めしません。
○ 
横向きもOKです。
脚をそろえているから、、、
 ○ 側臥位
 横向きですが脚が揃っていませんので×です。
抱き枕などを膝の間に挟むと避けることが出来ますが、、、
 × 横臥位NG 
           
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6.

ローヒールを履くようにしてください。
このようなハイヒールは膝が伸びきらず歩き方が悪くなるだけでなく膝への負担も大きくなります。
 ×
           
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7.その他の生活習慣

ここで言うそのほかの動作とは、
(1)靴を脱いだり、履いたりするときの動作。
(2)床に座ったり、立ち上がるときの動作。
(3)ズボンを履いたり脱いだりするときの動作。。。。。。
などなど、キリがありませんがこのような動作は日常多くとても大切です。
注意することは内股にならないように気をつけることです。
左右の膝と足首ががバラバラになってはいけません。出来るだけ平行に揃えながらの動作が望ましいですね。
               
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