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施術の語句説明
側彎症
側彎症は二つに分かれます。一つは機能的側彎症、もう一つは構造的側彎症です。

機能的側彎症の場合は一時的で柔軟性があります。脊柱の構造的欠陥は認められません。
この場合は骨盤サブラクセーション、長期にわたる不自然な姿勢、急性斜頸、脊椎サブラクセーション等が原因となります。かたこりのも一因となります。こちらの場合は矯正可能です。

これに対して構造的側彎症はすでに脊椎に構造的欠陥があり、先天的欠陥が脊椎にある場合に生じます。これについては矯正は不可能です。


側彎症
側彎症は比較的痩身の方にに多く見られます。消化不良による痩身、顎関節症、顔の曲がりなどがあり、特に顎関節症あるいは顔の曲がり(顎が曲がる)を治すためには側彎症を治さない限りまた元に戻ってしまいます。また、左右の肩の位置が違うなで肩になったりします。
この側彎症は単なる外見上のことだけではなく、体の健康上大変重要です。
そのままにしておくと様々な症状を訴えることにもなります。
この点については体の歪みをご覧下さい。

出来るだけ年齢の若いうちに矯正する必要があります。
治療は骨盤をはじめ体全体の矯正を行います。また、筋力の強化も必要です。



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