カイロプラクティック科の適応症例 |
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自律神経失調症
漠然とした身体の不全感で、動悸、息切れ、めまい、慢性頭痛、吐き気、脱力感、食欲不振、不眠、便秘、集中力の不足など様々な不調を訴える症状を自律神経失調症(不定愁訴)と言っています。
消化器系疾患、内分泌疾患などの器質疾患の初期にも見られるのですが、問題は特別な疾患が無い場合です。
どこも悪いところはないのに、どうも調子がおかしい。といった症状を経験したことがあるはずです。
外出拒否症や電車などの乗り物拒否症にもなります。
内科や心療内科の医院にも足を運んだけれど、悪いところはありません。と、言われたりします。
しかし、特別な疾患なしに体の不調を訴えるような場合は、カイロプラクティックの見地からしますと、いくつかの特徴が見られます。
それは体が歪んでいたり肩こり・首のこりがあることです。特に頸椎(首の骨)と胸椎(背中の骨)の歪みです。
体の歪みが自律神経の伝達を阻んでいるわけです。
これらは体の歪みを治し肩こりや首のこりを取り除くことで驚くほどの効果が見られます。
なお、頭痛や吐き気は肩こり・首のこりとの強い関わりがあります。 |
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