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カイロプラクティック科の適応症例
猫背(円背)

脊柱後彎症のうち、背部になだらかな後彎を示す円背をいいます。胸椎部に多く見られます。
原因によって先天性、炎症性、弛緩性、職業性、老人性などに分けられます。先天性あるいは炎症性円背はまれで、多くは幼児から学童期にかけての姿勢の悪さからくる弛緩性円背、座る仕事や重量物を背負う職業人に見られる職業性円背、脊柱の老人性変形による老人性円背が殆どです。
弛緩性円背や職業性円背は腰痛などの原因にもなります。
腰椎の彎曲が胸椎や頸椎の彎曲を強めていることも多く、治療は全身の骨格の矯正を行います。ただし加齢と共に矯正も難しくなってきます。
更にこれらは姿勢を正しく保つのは勿論のこと、腹筋、背筋、殿筋他の筋肉を強化することが大切ですから筋力強化の運動及び普段の生活指導を行います。
猫背は体の歪みとの関係もあります。

先天性である椎骨の欠損や変形による場合は治りません。


全身が強い彎曲となる



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